霜月まつり
昨日15日は飯田信用金庫さんを中心にした
若手経営者の会で5支部合同研修会がありました。
5地区での勉強会及び交流会で丁度担当地区が
南信濃地区でしたので、行くにあたりせっかくなので
かぐらの湯で体を温めていこうと思いちょっと早めに
出発しました。それでも車で1時間20分位かかり
改めて飯田市の広さにビックリさせられました。
温泉は南アルプスの麓で檜丸太を贅沢に生かした
佇まいと、自然の景観を取り入れた露天風呂などがあり
源泉温度43度の高濃度塩化物温泉でちょっとしょっぱく
硫黄の匂いが漂う温泉で中々良かったです。
そのあと勉強会をし交流会をしたわけですが
今回は、霜月まつりの見学というおまけも付いていて
かなり盛り沢山な企画でした。
霜月まつりは国の重要無形民俗文化財に指定されている
だけあり歴史漂うお祭りでした。
社殿の中央には湯を煮え滾らせた釜が置かれていて
その周りを面をかぶった人達が地固めをしながら回って
煮えたぎる湯を素手ではねかける。
ふりかけられた禊ぎの湯によって一年の邪悪を払い
新しい魂をもらい新たな年を迎えられるとゆうような
意味があるそうです。
初めて見たお祭りでした。結構観光客がいるのには
おどろかされました。